なりたい自分になるために

ADHDでASDな私と子どもたちの生きやすい日常作り

おかあさんのコンディションは子どもに大きく影響する。

こんばんは、中島さよりです。

 

わが子と接するおかあさんへ

お伝えしたい大切なこと。

 

それは、

 

おかあさんのコンディションは

子どもに大きく影響する

 

です。

 

すでに、体感済みで、自分のケアを

しっかり行なっている方もいらっしゃる

かもしれませんね。

 

そうでない方は、子どものために、

そして、何よりも、自分のために

読んで頂きたいと、切に思います。

 

 

相手が、理解できない怒りや苛立ちは、

相手に相当なダメージを与える。

ということです。

 

子どもが、悪い事をしたら、

怒る、イライラする。

 

これは、正常な反応ですね。

子どもだって、十分に理解が出来ます。

「しまった。怒らせてしまった」って

 

うるさいな、よく怒鳴るな、など

色々な感情を抱えながらも(笑)

子どもたちは、右から左、もしくは

真摯に耳を傾けてくれるでしょう。

 

ですが、おかあさんが怒ってる理由、

イライラしている理由を子どもが、

理解出来なかった場合・・・

 

子どもは大きなストレスを抱えます。

そのダメージは相当なものです。

 

想像してみてください。

 

自分の大好きで大切な人が、

失いたくない人が、

あなたより力のある人が、

 

怒鳴ってるんです。

怒ってるんです。

イライラして当り散らすのです。

 

子どもは、なんとか、おかあさんの

気を鎮めたくて、色々と思案します。

 

精一杯、考えて行動するのですよ。

 

だけど、何をどうしても全然ダメ。

それどころか、なんとかすればするほど

相手は炎上・・・

 

理由を聞いてもよくわからず、

さっぱり理解出来ないのです。

 

また、その他の感情でも、

同じことが言えます。

 

怒ってる、イライラしてなくても

落ち込んで、辛そうにしていても

子どもは同じように考え行動します。

 

「おかあさんどうしたんだろう。

自分はいったい何をしてしまったのか

どうしたらおかあさん、笑顔になるだろう」

 

だけど、おかあさんのコンディションが

改善されることって、一向にないのです。

 

こういうことが、日常的に繰り返れると

子どもって、どうなるでしょう。

もし、あなたが子どもの立場なら・・・?

 

何も為す術がないのです。

ひたすら、相手の感情を受け止めるだけ。

 

もう、ヘトヘトに疲れてしまいますよね。

他人だったら、一緒に過ごしたくない。

そう思うかもしれません。

 

ですが、子どもはどんなことがあっても

おかあさんが大好きで大切なのです。

 

子どもの心は、ヘトヘト。疲労困憊に・・・

そして、次第に、体調へと影響していくのです。

 

実際に、私自身、躁鬱がひどく、

薬に頼っていた時期は、子どもたちの

病院通いが、絶えませんでした。

 

小児科や皮膚科・・・と頻繁に

通院していて、1年間の医療費は、

10万円を超えていました。

 

乳幼児の医療費は、2割負担なのに。

 

バッチフラワーレメディに出会い、

自分のケアを始めたら、

気が付いたときには、

 

子どもたちの通院は無くなってました。

インフルエンザが猛威を振るった、

あの年ですら、風邪もひきませんでした。

 

おかあさんのコンディションが

整っていれば、子どもって、

いつだって、元気いっぱいなのです。

 

ちなみに

 

私、母とは、毎日一緒に過ごしています。

何時間も。二人っきりで。

 

今の私って、ちょうど、上記のお話でいう

「子どもの立場」です。

 

今、母は、大叔母が亡くなった後の

片付けをしています。

 

少し複雑な状況になっていて、

あらゆる手続きが、通常どおりにならず

手続きも複雑で、二度手間も多く・・・

母は、ストレスフルな状態なのです。

 

相続するメインの人が動かないというのも

あって、余計にイライラも増長してます。

 

そのストレスフルな状態のまま、

私に接してくれるので、朝から大変なのです。

本人は、普通を装っているつもりのようですが。

 

もう、私、クタクタ・・・(笑)

血管が(頭の)何本か切れそうなほど、

頭がクタクタなのですよ・・・

 

コンディションを保つために、

ここのところ、必死で、私、

バッチフラワーレメディを駆使して、

身を守っています。(大げさ・・・??)

 

そして、色々と思い出して、

反省をしつていたのです。

 

あぁ、私も子どもたちに、

こんな思いをさせていたんだな。と・・・

 

おかあさんは、子どもに

当り散らしているつもりはないのです。

感情を露わにしているつもりもないのです。

 

そんなつもりはなくても、

子どもって感じてしまうのです。

 

だから、いつもご機嫌でにこにこ!!!

ではないのなら、ケアしたほうがいいです。

 

お互いのために。

 

 

そういえば・・・二男出産のとき、

実家に帰省したのだけど、

おかあさんのコンディションに

ついていけなくて、私、家出したのを

思い出しました・・・^^;