発達障害かも・・・と思ったときに、病院に行って診断テストを受けるだけではなくて、自分でも「自分のことを知る」という方法で、楽になることが出来ます。
そしたら、色々、質問を頂きました。
自分を知るってどういうことなんだろうか?
どうやって自分のことを知ることができるの?
色々な診断受けたりしたら混乱しない?
どれが一番正しいってどうやったらわかるの?
どの診断結果を優先するの?
どんなものがあるの?
みんなすごいなー。
私はそんな疑問も抱かず、受けたり、本を読み漁ったりしたわ♪
自分を知るってどういうこと?
自分はどんなことが得意なのか。
どんなことが苦手なのか。
何も気にせず普通に出来ることってどんなことか。
当たり前に出来てることってどんなことか。
この辺りなら自分でも分析が出来なくもないけど、「普通に出来てること」とか「当たり前に出来てること」っていうのは、第三者に付き合ってもらいながら分析したほうが楽かもしれない。自分では中々、気が付かないことだったりする。
発達障害かもしれない、発達障害だ、というのであれば、出来ることと出来ないこととの差異がある。結構ある。
あとは・・・どんな気質(生まれ持ったもの)や性質(環境の中で育つもの)がどんなものなのか。っていうは、何らかの分析鑑定のツールに頼ったほうが良いかな。
自分のものさしと、他人様のものさしって違うから。
例えば、私なんかは「常に思い悩み苦しむのを当たり前にしてしまう」気質を持ってる。
生まれ持った気質だから、「常に思い悩み苦しむのを当たり前にしてしまう」なわけだから、自分が思い悩んで苦しんでることに気が付いていなかったりする。
苦しいというストレスに気がついていないわけ。
気づいていないけどストレスは抱えているから、何らかの形でそれがあらわれたりする。イライラしながら子育てをしてしまうのか。いつも不安で心配な状態で過ごしてて第三者と話してても超ネガティブな発言しかできないとか。
友達なんかは面白くて、ゆっくりしようと思ってリゾート地に旅行に行ったり、ゆったりしたいから岩盤浴などに行くんだけど、「いろんなことが気になってしまって」とか「なんだかイライラして」とか「ゆっくりできない」・・・など、ストレスを抱えて帰ってくる。
ゆっくりできないって、ゆっくりするために行ったんじゃないの??って笑ってたんだけど、友達の気質を分析してみたら、なんと、友達は、目まぐるしくバタバタと忙しく過ごしているのが良いタイプだった。
何もせずにリラックスして過ごせっていうのは、自分らしく過ごすなっていうのと同じだったという・・・
1つ気質がわかるだけでも、結構なストレスが、回避出来たりするわけです。
自分では、ニュートラルな状態だと思ってても、そうでないことが大いにあったりする。特に発達障害かもという人や発達障害の人は、ある。ほんとにある。
どうやって自分のことを知ることができるの?
まずは、身近なところで、12星座とか。有名どころだったら細木数子さんの六星占術とか。
私が一番最初に分析してもらったツールは九星気学。(面白過ぎてハマって今では分析鑑定もするし、講師もしたりする)
占い~~??って思う方もいるかもしれない。実は私も思っていた。「占いって、子どもや女子高生の遊び道具でしょう」って。(りぼんとかなかよしっていう少女漫画雑誌の裏表紙にあったから、遊び道具だと思ってた)
ところがどっこい。占いってただの子どもの遊び道具ではなくて、立派な確率統計学という学問。
身近な12星座で自分を知る。というところから、始めてみてもいいかもね^^
色々な診断受けたりしたら混乱しない?
色々な診断があるのだけど、それぞれ、診断する物というか部位というか・・・目的が違うから、混乱することはないですよ。
ネットにあるテスト診断なんかだと簡易的なものが多いし、「個人に応じた説明」ではないから混乱しやすいかも。
プロの元で、診断テストを受けてワークだったり、個人に応じた説明をいただくのが良いと思います。
性格診断、気質分析、性格コミュニケーションタイプ分け、強み・資質診断、感情タイプ診断・・・色々あって面白いです。はい。
どれが一番正しい?
どれが正しいとか、間違ってる、っていうのはないんだろうなって思っています。
診断ツールごとに目的が違うし。
もっというと、自分の役割でも結果が違ってくるものは実際にあります。自分の役割というと例えば、仕事の顔なのか、素なのか、社会性の顔なのか、家族と過ごす顔なのか。家族といっても妻としてなのか、母としてなのか・・・ですね。
占いだと、同じ。12星座占いなのに、結果が違うってことはよくある。これは、話すとながーくなっちゃうからまたこんど・・・
どの診断結果を優先するの?
診断ツールも、ツールごとに目的が違うから、優先したいものを優先すればよいと思うのです。
活用したいシーンに応じて、って感じでしょうか。
お料理でいうところの、料理はさみを使うのか、フードプロセッサー使うのか、包丁使うのか。って感じかな。
おもしろいよ!
初めて鑑定やら診断を受けたときは、驚くばっかりだったかなぁ。ほぉおおお、へぇえええ。って思ったり、
今までの苦しかった理由が明確になって、「なんでー」というフラストレーションから解放されたりね。
ここ数年は、短所だと思っていたことを生かして、仕事をしています。
自分の事がわかったら、フラストレーションが減る分、楽になるし、楽しくなるし。
同じ様に、楽になった人もたくさんいるから、また少しづつ、紹介していきます!