私、ADHDの診断テストが満点でした。満点なんて、小学生以来です(違)
お片付けは得意でしたが、高校生のある日を境にお片付けが出来なくなってしまいました。
それ以来、いつでもどこもかしこもゴミ箱みたいに・・・
結婚してたときは、元夫に「吐き気がする」といわれるほど片付けができませんでした。
そんな私でも、お片付けができるようになったのです。
って、いっても写真でお見せしているこの部分だけなのですけどね・・・・
自分に合う片付け方を把握しないと片付けはできない
片付けが出来ない私たちは、「自分の性質と習慣」に合った片付け方を知ることが重要なのではないかと思いました。
そう思った理由は、発達障害専用のお片付け御指南が出来るライセンスを持ってる友達が「その片付け方がさよりちゃんに合ってないだけ。置き場所がそこじゃないんだよ」と教えてくれました。
以前にもお片付けが出来る方に「決めた場所に決めたものを片付けられない」と伝えたことがあります。すると「それはそこではないということですね」と言われたのでした。
この二つの言葉が、私はどう片付ければ、片付けなきゃという人生から脱することができるかなという風に考えたらいいんだな、と、たどり着きました。
自分の癖、パターンってどんなものなのだろう
・物を置く時の癖
・物を手にするときの思考
この2つに重きを置いて、私はどんなふうな癖や思考、パターンがあるのかを考えました。
先日のお話で綴ったように、記憶の仕方と同じなのではないかということに気が付きました。
物を重ねて置く癖があるのです。
そして、見えないものは「ないもの」としてしまう。忘れてしまうのです。
それは、カラーボックスで気が付きました。カーテンを付けたら、そこを触らなくなってしまったのです。
物があるのかないのか、わからなくなるから、カーテンを外したら、またカラーボックスに置いてある物を触るようになりました。
片付けに何を求めるか
まずは、現状に対してどう思っているかを考えました。
・片付けはする。でもすぐに散らかる。
→散らからない片付けをしたい。
・使ったら戻したい
→戻すことが意識できるようになりたい
・いつも探し物から物事が始まる
→探し物をしなくてよい状態にしたい。
・ホッとできる部屋、家にしたい。
→雑雑としてるのがつらい
という課題と希望があります。
癖から対応策を考える
私が片付けに望んでいることは、探さなくてよいこと。
この癖から、どうすれば、キレイな状態が保てるのか。
物を探さなくてよいようにするためには、「見える片付け」「見渡せる片付け」がよいと思いました。
どこに片づける??
もう一つ、大きな課題があります。「もどさなきゃ」って思い続けなくても元に戻せること。(すぐに忘れるから)
これは、以前、お友達から言われた「置き場所がそこじゃないんだよ」ということが大きなヒントになりました。
いつもどこに置いているか。それを考えながら片付け方を探しました。
片付け方を探しました?!
そうです。片づけ方を「探しました」です。
ライフオーガナイザーさんたちのブログなど見まくりました。読むではありません。収納スタイルの画像を見まくったんです。
ブログだと中々、なかったので、Pinterestというサイトで、収納やお片付けに関することを検索して画像を見まくりました。
どんな片付け方があるのか。その片付け方だと自分はどう行動するかな。など考えながら、暇さえあれば探してみてました。
いろんな段階を経て
最初は普通にペン立てを使っていました。
こういうの。でも、、、ペンがくるくるして使いづら買ったんです。はさみや修正テープとか入れたらとんでもないことになるし。印鑑なんて入れられないし。
で、また色々と探して、こういう斜めに仕切られたものを使ってみました。パッと何がどこにあるか見渡せるし 、これだと印鑑もハサミも片づけやすいかなと思って。
でもこれはこれで、なぜか見た目が好みではなくて、 すぐに駄目駄目な状態になってしまいました。適当なところに挟みを突っ込んでしまったりしてね・・・修正テープとか印鑑とかって雑雑としてしまって。
で、ですね、
運命の出会いをいたしました。
この画像と・・・
この画像から、
こうしよう!という妄想に至ったわけです。
今日、ちょっとバージョンアップさせようと、色々しました。
まだ、途中段階なので、出来上がりは明日かな。またお披露目するので見てやってください。
あーーー。至福です★にょーん。