実は、私、多動だと思っていませんでした。
なぜなら、別に手足をバタバタさせることもないし、貧乏ゆすりもしないし、きょろきょろしないし。
どちらかというと、考え事して、ぼーっとしてることが多いからです。
だけどね、実はその考え事が・・・
療育している従姉と、数年ぶりに再会しました。20年ぶりと言ってもいいかも。
「元気?久しぶりやね」なんてお話していると、従姉は「もし、気を悪くしたらごめんな。あなたって・・・ものすごい多動じゃないか?」
・・・意味が分からなかったのですが、従姉は私の様子を見て、そう思わざるを得ないコンディションを見つけてしまったそうです。
どこで多動と判断されたのか
目です。「視線の動き」で、従姉は、多動だと判断しました。
そのようなことを言われたのは初めてだったのですが、その後、診断のために行った病院でも、主治医は挨拶をして間もなく、従姉と同じ判断をしました。
その病院は、いきなり薬を出す主義ではありません。しっかり原因究明してからです。ですが、主治医は、「いい薬がありますから、色々調べて考えて、あなたが使いたいと思ったら使ってみませんか」と・・・
視線が多動?!
目の動きや視線の動きが多動ってどういうことでしょう。よくわからなかったのですが、こういうことです。
目の動きが半端なく動いていたそうです。
「よく気がつくね」「よく見ているね」ってほめてもらうことはないか?と、聞かれました。
確かに、人さまからは、「そんなところに気づくか」「そこが気になるか」と驚かれます。
そんなことを言われたのは初めてでしたが、プロはチェックするところが違うのですね。
感動しました。
視線が多動ということは
視線の動きは、脳の動きと同じそうです。脳の動きが視線に表れているそうです。
ということは、「思考多動」らしいです。
従姉は、私の幼いころの色々を思い出したら、ものすごくつじつまが合うことがてんこ盛りだといいました。
そして「頑張ってきたんやなぁ。」と・・・
どんなに私の心に沁みたか。
理解できる人が目の前にいるって、ありがたいことですね。
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イライラしたら。ストレス感じたら。
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