物心ついた頃から、夜は眠れない。私の朝は11時というさよりです。
発達のあるあるなのでしょうか。
「疲れた」
といいながら起きるのは・・・
お客様からのご相談
「とにかく朝が起きれない」
「あちこちの痛みで目が覚める」
「朝起きた第一声が疲れた」
だそうです。
発達のあるあるでしょうか?
わー。これって発達のあるあるでしょうか。
少なくとも、長男と私は、こんな感じの睡眠でした。
それが、普通で、みんな頑張ってるんだって、思ってました。
そもそも、なんで「これが普通」だと思ったかというと・・・
家族に相談しても全く通じなくて、
「誰だって朝は、しんどい、起きるのがつらい。でもみんな頑張って起きてるんだ」と・・・
ですが、違うんだなっていうことがわかったんです。
スッキリ起きれない理由
理由として想定できるのが、
・睡眠が浅い
・疲労回復出来ていない
・睡眠時間が短い
・体調
まずは環境を確認する
カラダの中を整える前に、環境を整えることを提案しました。
卵が先か鶏が先か的な話になりますが、体の中を整えても、環境が整っていなかったら、何一つ変わらないからです。
環境を整えても体の中が整ってなかったら・・・
と突っ込まれるのですが、環境による睡眠の質ってかなり大きく影響してるので環境を変えてみて、どうかというところになるな。というのが、物心ついた頃からの筋金入りの睡眠障害を改善し続けてきた結論です。
パジャマ
今回は、お客様にご自身の身にまとう物の見直しと確認をお願いしました。
パジャマなんかはどんなにいいものでも2~3年くらいが寿命かなと思います。布としての寿命があります。
何年くらい着用してるものなのか。
2~3年経過してるなら、リーズナブルなもので十分なので買い替えてもらうこと。
よく、着なくなった洋服をパジャマ替わりにする、というのがあるのですが、あれ、やめたほうがいいです。
パジャマってやっぱり専用のものは、寝心地を考えて作られています。
どんなに安物でもいいから、パジャマ と名が付くものを購入して着用したほうが全然睡眠が違います。
無意識レベルで、やっぱりカラダの切り替えがあるんですね。
眠るための道具と活動するための道具とでは、カラダの反応が違う分けです。
枕
枕は、目覚めと共に、頭痛や肩や首の不快感がないか。あるなら他の枕に変えたほうが良いことをお伝えしました。
スッキリしなくてだるい、枕も気になるというので、オススメの物を伝えました。
温度
それから、寝具。温度ですね。
肌寒い状態になって寝ていないか。
というところが気になります。ほら、季節の変わり目は夜は冷えますからね。
私たちは、過敏なところがあったり、人さまより神経を使い過ぎてるところがあるので、どうしても、自分が感じている温度に鈍感になってるところがあります。
今の季節だったら、肌寒いことに気が付けていないことが良くあるみたいです。
一枚余分に、着て寝て、どうかというところを、体感していただきたいとお伝えしました。
一枚余分は、肌着を着用してないなら、肌着を。
肌着を着用してるなら、上着を一枚増やすとか。
足元とかポカポカした状態かどうかもお伺いしました。
足元の温度は結構重要。
ポカポカしてたら、かなりよく眠れます。
ポカポカしてないなら、当たり前ですが寝つきもイマイチ。
睡眠も浅くなります。
どちらかわからないなら、カイロでも良いから、足元に置いていただくことをご提案しました。
最後に。
まずは、ザクっと見直しをしていただいて、実践していただいて、どうかな、です。
まだまだ環境設定、確認が必要なところがありますが、ちょっと、替えただけでガラリと変わったりするものです。
報告を頂くのが楽しみです。
イライラしたら。ストレス感じたら。
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