なりたい自分になるために

ADHDでASDな私と子どもたちの生きやすい日常作り

家族で発達障害。だけどタイプは異なる~わたしの場合~

 

プロフィールでお話した通り、我が家は私を筆頭に、子どもたちも発達障害です。

ですが、親子でも兄弟でも、特性が異なります。

当たり前、の事なのかもしれませんが・・・

 

私は、自閉症スペクトラムの傾向のあるADHDです。

多動と注意欠如、どちらもあります。混合型というそうです。

専門家は、第一印象で「多動」と言い切ります。

自助会に参加しても、誰も何も言っていないのに「アスペだよね」と言われます。

 

 

私「なんでアスペっていうんですか」

言ってくれた人「え、違うかった?ごめんね」

私「いえ、合ってます」

シーーーーーン・・・・・

と、こんな感じの会話になります。

 

 

 

 

多動はこんなところにあらわれていました

・思考

・物書き(ブログとかいろいろ色々)

・目の動き(脳の活動を示すそうです)

・しぐさ

・話し方(話の展開のさせ方、スピード、ボリューム)

・感情

 

 

その上、衝動性もありました

・感情のコントロール

・即行動

・買い物

・食事

・おしゃべり

・無計画

 

 

さらに、注意欠如まで!!

・ミスが必ずある

・整理整頓が出来ない

・時間の管理が出来ない

・集中力が続かない

・気づけばすべてが途中、中途半端

・忘れる

・文章が読めない

・話しが聞けない

・最後までできない

・見落としをする

 

 

混合型というそうです。

ADHDには

・多動性/衝動性優位型

・不注意優勢型

・混合型

と、3つのタイプがあります。

 

私、、、ほぼ、どれもあるので、混合型です。

えーーーーー、と少し落ち込んだのですが、

 

フルスペックか。

 

と、ちょっと思うことにしました。

 

 

物は考え方次第で。

ふざけてると思われそうですが、

良いように考えないと、

自分の傾向を箇条書きにして

改めて読み返してみると、

どんどん落ち込んでいきそうになるんです。

 

フルスペック・・・

全てを兼ね備えている。

 

なんか、、、長所的に聞こえませんか?

長所なんだと思ったら、

つらいことを引き起こすような傾向も、

長所に役立てられるんじゃないかとふと思ったわけです。

 

で、実際、役立てられるようになりました。

(この話はまた後日いたしますね。)

 

 

子どもたちもそれぞれ、タイプは同じですが、

苦手なことできることが全然違うんです。

これがまたうまくバランスが取れているのです。

 

で、ですねーーー、

上記のは、ADHDの傾向のお話でして。

まだ書いていませんが、自閉症スペクトラムの傾向もあります。

 

これもまた今度。

 

 

家族で発達障害。だけどタイプは異なる~わたしの場合~