なりたい自分になるために

ADHDでASDな私と子どもたちの生きやすい日常作り

発達障害やグレーゾーンの「眠れない」を解決するには

私は、物心ついた頃から「眠れない」という悩みを持ち、睡眠という時間が苦痛で仕方がない。という年月を過ごしてきていました。

 

誰に相談しても、周りの人達は「眠れる」人達だったので、「眠れない」というのが理解できないようで、、、

 

いつも、「寝る気がないからだ」と怒られていました。

 

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努力が必要です

私たちが眠るためには努力が必要です。

 

・音

・光

・におい

・温度

・居心地

 

これらの最低限の条件が自分に合っているか否かだけでも、眠れる眠れないが全然違うんだなっていうのが私の実感です。

 

自分の心地良い状態になっているかどうか、です・・・。

ひとつづつ、合っていくたびに眠れるようになっていきました。

 

 

 

長男も、夜、寝ない赤ちゃんでした。周囲が寝静まる頃なのに起きてて、世間が朝を迎えて活動し始めたら寝始める。そんな赤ちゃん。

 

赤ちゃんってオムツ替えておっぱい飲んだら寝ているものだと思っていた私は、「育児書と違う」と驚きました。

 

乳幼児を過ぎるまで、私は毎晩夜勤状態でした(笑)

 

長男はひどい音過敏です。当時は全く気が付かなかったのですが、今、思えば、周囲が寝静まる頃にずっと起きていたのは、物音が気になっていたから、なのだろうな思います。

 

静けさの中では、ほんのちょっとした物音は、とても大きく聞こえますものね。

車の通る音、エアコンの音などが原因だったんだろうなと思います。

 

 

 

私や子どもたちは、真っ暗でないと眠れません。これが普通 と思っていたものが実は明るくて駄目だった、というのは、暗くしてみて初めてわかりました。

 

他の部屋の電気も漏れて入ってきてて、それがまぶしいとか・・・

 

窓から入る月明かりとか街灯の光とか全然駄目です。

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におい

「におい」というと、私、布団を干した日は、あのお日様に干しましたよ、っていうにおいがものすごく気になって眠れませんでした。

 

いつもと違う「におい」に慣れる、馴染むまでは中々・・・・

 

 

温度

過敏のくせに、周りの変化にはついていけてないんですね。寒い暑いの変化に対して鈍感なんです。

過敏で神経を奪われてしまってて、もう、そこに気づける余力がないのだと思います。過敏といったって、神経の数は、「人並み」なんだと思います。

 

ちなみに、数年、愛用していたパジャマを替えたらめっちゃよく眠れた。という経験があります。数年愛用していたために、「布」としては寿命が尽きていて、保温性がなかったのではないかと・・・

 

 

居心地

これは、少し別の話なのですが、いつも眠れていないお布団の中っていうのは眠る時間にそこに行くだけで「眠れない場所」として身体が認識してるから、眠れない。という説もあります。

 

寝る場所を変えてみたら眠れた。というお話を聞くこともあるので、試してみる価値ああるかもしれません。

 

 

 

「寝よう」と思えば思うほど眠れなくなる

不思議な話ですが、「寝よう」と思った瞬間、私たちってどうも眠れない。

 

眠れない。とわかってるから、「構えてしまう」で、自律神経が寝るモードにならないのではないかと分析しています。

 

緊張しちゃってリラックスできない。

 

だって、「頑張って寝よう」と思ってるんですもの・・・

 

全然リラックスしてませんよね。

 

子どもながらに、「寝よう」と思えば思うほど眠れなくなることがわかりました。それからは、「寝なきゃ」と思うのはやめました。

 

「眠れたらラッキー」って感じでお布団に入って過ごしていました。

 

真っ暗な部屋でお布団の中にいると、まぁ、ろくなことを考えないのですが、「寝なきゃ」って思って過ごすよりは数段マシでした。

 

寝なきゃと思って寝れるものでもないですしね。

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利用したアイテム

長男を妊娠したときに、初めて、足裏シート というものを使いました。起きたら凝り固まってる肩と首の辛さを何とかしたくて使い始めました。

 

これが、睡眠の質が良くなって。それからずっと愛用しています。

 

 

その次がオリーブ。始めて利用したときは感動しました。すごくよく眠れた、という感覚を得ました。これ、子育て中の主婦にもとても人気。起きやすくなったとか、二度寝しなくて済むなど、喜ばれています。

 

※当時は、ただのユーザーだったのですが、その後、あまりにもの自分の変化に感動し過ぎて、「一人でも多くの必要としている方に届けたい」という気持ちで仕事にしてしまいました。

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少しづつ睡眠の質を上げてきた

今日は、一番最初に手掛けた工夫をお話しました。

その他にもいろいろ、工夫をたくさんしてきました。

そんなにたくさんの工夫を毎日しているのか?と驚かれるのですが、装ではありません。

これこれという工夫をした→質が上がった→その工夫が馴染んできて当たり前・デフォルトになった→次の工夫・・・・

と、こんな感じです。

 

工夫をたくさんしているというより、工夫をしている=改善 って感じでしょうか。

おいおい、順にまたお話していきます。

できることがあれば、是非、取り入れてみてください。

 

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